2011年10月10日月曜日

「全国青年大集会」プレ企画に中村和雄さん登場。


9日、山科区内で「声をあげれば社会は変えられる?―全国青年大集会 東山・山科プレ企画」(主催:全国青年大集会 東山・山科実行委員会)が開催されました。

講師は、弁護士の中村和雄さん。来年2月の京都市長選への出馬を表明されている中村さんは、『「非正規」をなくす方法』などの著書もあり、若者の雇用、労働問題にとりくんでこられた弁護士さんです。

今回の企画は、若者の雇用をめぐる現状を変えようと声をあげるために、10月23日、東京明治公園で開催される全国青年大集会にむけて、東山区、山科区の民青同盟や労働組合の皆さんが実行委員会をつくって企画されたものです。

「区役所で短期のアルバイトをしているが正規の人の半分以下の賃金」「京都市の外郭団体で仕事をしているけど給料が安い」「コンビニでアルバイトをしているが社員や店長にものを言えない」などなど…。参加者からつぎつぎと質問や要望がだされ、中村さんは一つひとつに丁寧にこたえ、助言していました。

「日本の常識は世界の非常識。フランスでは非正規労働者の賃金は正規労働者より高くしないといけないことが法律で決まっている。EU、そして韓国でも同一労働同一賃金のルールが決められた。『公契約条例』をつくって、自治体が民間に任せている仕事で働いている人の賃金を底上げして、仕事を地域内の業者に限定する。京都市の発注している仕事は1兆7千億円。大手のゼネコンにまわっている仕事が地域の中小業者にまわれば、地域経済の活性化、雇用の増加に大きな効果が期待できる。全国でも野田市、川崎市、札幌市、多摩市など広がってきている。」など、わかりやすいお話しでした。

その後、参加者みんなで交流。いまのところ、東山・山科から全国集会には7人が参加する予定だそうです。