2013年5月13日月曜日

参院選勝利へGO!山科・女性のつどいが開催されました

倉林明子・参院京都国政委員長の訴え
井上さとし参院議員・比例予定候補が駆けつけ、安倍首相との論戦を紹介
「アベノミクス―3本の矢」ならぬ「5本の毒矢」をコントで紹介
渡辺和俊京都府委員長が参院選勝利の展望を語りました

5月12日、山科・女性のつどいが開かれ、100名を超える参加がありました。

はじめに、大阪民主新報記者の小西進さんが橋下市政の問題点をお話しされたあと、見事なブルースハープの演奏。続いて女性後援会のメンバーによるコント。安倍首相がマスメディアのトップと連日のように会食してマスコミ対策をすすめていること、安倍政権のすすめる「アベノミクス」の問題点などを笑いを交えながら紹介しました。

倉林明子・参院京都国政委員長が登場。「母の日」にちなんだ質問とトークのあと、倉林さんのお母さんからのメッセージが読み上げられると、倉林さんも会場も涙々…。涙を拭いて、消費税増税、原発再稼働、平和憲法を壊す安倍政権と対決する京都の議席を必ず勝ちとりたいと力づよく訴えました。

渡辺和俊京都府委員長は、先の総選挙でしめされたのは「民主も自民もノー」の国民の意思であること、その受け皿となった「第三極」の勢力、とりわけ維新の会が、いざ国会議席を持ってみると、自民党の補完勢力であることが明らかになり、急速に期待がしぼんでいること、参院選が迫るなかで、「自共対決」が日本政治の真の対決構図であることが見えやすくなってきていることを解明。京都選挙区では、倉林明子さん以外の立候補予定者は、すべて「消費税増税派」であり、日中戦争・太平洋戦争を正義の戦争だったとする「靖国派」であることを紹介し、増税ストップ、原発再稼働反対、平和憲法を守れの声は、党派を超えて日本共産党と倉林明子さんに寄せてほしいと訴えました。

最後に、井上さとし参院議員・比例予定候補も駆けつけ、国会での安倍首相との論戦の様子、日米首脳会談のあと「顔つきが変わり」、TPP推進、原発再稼働・輸出などの暴走をつよめていることを紹介。さきの総選挙では、自民党候補者の多くが「TPP反対」をかかげて当選し、山形で「ウソつかない、TPP断固反対、ブレない、自民党」といったポスターが貼られていたこと、「公約を破るものがどんな末路をたどるかは、民主党政権が示している」と自民党の幹部が語っていたことにもふれて、「覚悟しているとおりの国民の審判を参院選でくだそうじゃないですか」と訴え、その先頭に立つ決意を語りました。