2012年10月23日火曜日

みんなで日本の未来を考える―「経済・外交・社会保障…日本共産党がめざす日本」を開催しました。

会場(みやこめっせ地下展示場)の様子
はら俊史・京都2区国政委員長
井上さとし参院議員・参院国対委員長
中村行則さん(㈱ナカムラ専務取締役)
門祐輔さん(京都民医連第二中央病院院長) 

10月21日、京都二区(東山・山科・左京)の演説会―「経済・外交・社会保障…日本共産党がめざす日本」を開催し、370名の方々にご参加いただきました。

中村行則さん(工務店専務)は、「電球を替えてほしい」との注文も寄せられるなど、地域に密着し、コミュニティを支える工務店、中小・零細企業の役割をお話しいただきました。中小企業の多くが経営困難に陥っているなかで、来年3月で中小企業金融円滑化法が終了すれば、さらに多くの企業が倒産に追い込まれる危険を指摘し、地域中心の内需拡大、中小企業支援の必要性を訴えられました。

門祐輔さん(京都民医連第二中央病院院長)は、同じく地域に密着した医療機関の立場から、政府がすすめようとしている「税と社会保障の一体改革」の問題点をお話しいただきました。医療機関は設備などにかかる消費税を払っても医療費には転嫁できず、消費税増税で多くの病院が経営困難に陥る可能性があること、政府の「一体改革」は、そもそも社会保障を充実する内容はなかったのに、その「改革」さえ後回しにされ、増税だけが決められたことなどを批判し、草の根から政治を変えていく必要性を訴えられました。

はら俊史・京都2区国政委員長は、日本共産党のただちに原発ゼロをめざす「提言」、消費税増税をストップし、「大企業・大金持ち応援」の政治から、国民の収入を増やすことで経済を活性化する政治へ転換していく「経済提言」を紹介し、その実現のためにも国会へ送り出してほしいと訴えました。

井上さとし参議院議員は、震災復興予算の「流用」問題について、政府と官僚の問題だけではなく、自民・公明も合意した法案の内容に問題があったことを指摘。また、尖閣問題について、「領土問題は存在しない」と「棒をのんだように」くり返すだけだった政府の立場を批判し、「堂々と領有の正当性を主張すべき」と訴えて政府を動かしてきた日本共産党の役割を話し、来るべき総選挙では「議席倍増」をめざし、政治を変える決意と支援を訴えました。

その後、参加者の皆さんから意見や質問をだしていただき、質疑・応答を行いました。「若者の原発ゼロの運動」「介護保険制度の問題点」「東山区の小中一貫校づくりの問題」「高齢者向けの政策の充実を」「若い世代に共産党をカッコよくアピールするには」などについて意見や質問が出され、中村さん、門さん、はら2区国政委員長が再度発言し、質問などにこたえました。

「はらさんの『増税が決まったからと言ってあきらめるわけにはいかない』と言われたのはその通り」「中村さん、門さんの演説で新しいたくさんのことが学べました」「質問も面白いのがでて良かったですね」などの感想が寄せられ、その場で多くのカンパもお寄せいただきました。

ご参加いただいた皆さん、大変ありがとうございました。今後も、大小さまざまな規模で、対話形式の集いを各地で開催していきたいと考えています。