2014年9月22日月曜日

有権者の選択よりも自らの保身が大事?

昨日、維新の党の結党大会に合わせて、来春の京都市議選(山科区)の維新公認候補者が発表されました。他党の候補者決定について意見するものではありませんが、選挙でしめされた有権者の選択と信頼を軽んじるような政治家のふるまいには一言せざるをえません。

発表された維新の市議候補の方は、現職の府会議員。2007年・11年の地方選挙で山科区から民主党公認(元前原衆院議員秘書の肩書)で出馬し、2度当選された方です。民主党の公約裏切りが国民の批判を浴びて政権を追われた後、この方は2013年に民主党を離党し、その年のうちに維新の会に移られました。

来春の地方選では維新の会から府議選に出馬されるのかと思いきや、府会はやめて市議選に出馬するとの発表!山科区の府会定数は3、市会は6で、府会に比べて市会の方が当選に必要な得票数は少なくなっています。

政治家としての主張の内容はさておいても、前回選挙以降のご自身のこのような行動を、支持者・有権者の方にどのように説明されるのでしょうか?おそらくまともに説明することはできないでしょう。なぜなら、自らの地方議員としての身分、「生き残り戦略」を有権者の選択よりも上に置いているということがあまりにも明白だからです。

ちなみに、この方は政治家としての主張の内容もきわめて問題が多い人物として有名です。府議会での質問で、国歌斉唱をしない教員を「非国民」、「思想犯」などの言葉を使って批判。民主主義を理解しない、時代錯誤、憲法違反の主張をくり返している人物です。民主主義を理解されないご自身の思想が、政治家として有権者の選択を愚弄する行動にそのままつながっていると言わざるをえません。有権者と民主主義を軽んじる政治家には、必ず有権者自身による厳しい審判が待っているに違いありません。

私たち日本共産党は明日、9月23日(火祝)宝ヶ池公園で京都まつりを開催します。後援会、広い有権者の皆さんと交流し、来春の地方選で必ず勝利し、山科から民主主義の破壊を許さない力をつけていきたいと思います。

(C)