10月29日、山科刷新・女性の会の主催で、京都市長選・予定候補、中村和雄さんの街頭突撃インタビューが行われました。
中村さんの政治姿勢や政策をその場で質問するというとりくみです。その場で足を止める方が広がり、「原発をどうする?」「うちの近くの焼却灰溶融炉はやめてほしい」「子どもの医療費の無料化を広げて」などの質問が次々だされ、中村さんがその場でこたえました。
スーツ姿の男性は「TPPへの参加が問題になっているがどう考えるか?」と質問。中村和雄さんは「TPP参加には絶対反対。海外の安いサービスや商品を流入させても経済はよくならない。行政が、京都、山科の中小業者に直接仕事を回して、不当なピンはねをやめさせる。そうすれば、地域内をお金が循環して、経済の底上げ、京都経済を再生できる」などとこたえました。
企画終了後、自転車を止めて聞いておられた女性が「原発に頼らなかったら電力は大丈夫なのか心配」と中村さんに直接質問。中村さんは「太陽光や水力、バイオマスなど、京都にも再生可能エネルギーの可能性がたくさんあり、その利用をもっと促進していくなかで、まず老朽化した原発をなくして、10年以内に廃止することをめざして声を広げたい」などと、丁寧に説明していました。
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