懇談会で発言する門祐輔・京都民医連第二中央病院院長 |
本日(14日)、市政刷新の会・東山連絡会主催で、医療と介護懇談会が開催されました。
門祐輔・京都民医連第二中央病院院長が講師として参加。地域の医療や介護体制の強化、「中村和雄医療マニフェスト」や「税と社会保障の一体改革」などについて話されました。
その後の参加者からの発言では、東山のまちづくりに関わって多くの実態や意見が出されました。「車イスで街に出られない。歩道がなく、トイレもない」「施設への入所を希望されていても入れない待機者が多い。施設をもっと増やしてほしい」「府立洛東病院がなくなり、今度は東山武田病院もなくなった。患者さんはたらいまわしにされている。身近な病院がなくなっていくのはひどい」「今熊野は坂が多くて大変。ミニバスを走らせたい。市長を変えてバスの助成制度を実現させたい」など…。
最後に、北山ただお市議が発言。高すぎる国保料が払えない市民から保険証を取り上げるなど、市民の命を大切にしない市政の転換を訴えました。
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