2012年1月5日木曜日

いよいよ京都市長選!中村和雄さんが山科各地で訴え

山科・毘沙門堂前での宣伝、対話の様子

山科各地で訴え。左は宮田えりこ市議

京都市長選挙が迫ってきました。1月22日告示、2月5日投票ですから、あとわずか1カ月のたたかいです。

京都市長選は、自民・民主・公明などが「相乗り」で推す現市長か、市政刷新を訴える中村和雄弁護士か、「現状維持か、刷新か」をめぐって、一騎打ちの選挙になります。

国政で国民を裏切り続ける民主党、古い政治の枠組みでいっしょに悪政をすすめる自民党、公明党。これらの党が「相乗り」で担ぐ現市長に、これ以上、京都市政を任せるわけにはいきません。

現市政のもとで、京都経済は全国最悪の落ち込みです。京都の事業所減少率は全国の政令市で下から2番目。中小企業の払う法人市民税は3年間で100億円も減ってしまいました。現市長は、「京都市の財政は大変」と言って、これからさらに4年間で250億円もの暮らしの予算切り捨てを計画し、敬老乗車証などの予算を削ろうとしています。こんなやり方では、京都経済はますます落ち込んでしまいます。

京都市から約50㎞という距離にある福井の原発再稼働についても、現市長は「国が決めること」と、国にも関電にも「脱原発」のはっきりとした主張をする気がありません。

中村和雄弁護士は、「脱原発」「循環、底上げ、参加」「はじめよう、京都から新しい日本」と訴え、市政刷新プログラムを提案しています。その詳しい内容については中村和雄ブログをご参照ください。

中村和雄さんは、前回も出馬しましたが、わずかの差(951票差)で届きませんでした。「政治を変えたい」「暮らしをよくしたい」と望む多くの市民が力を合わせれば、今度は必ず勝利できます。日本共産党は、多くの市民の皆さん、勝手連の皆さんと力を合わせて、中村和雄さんを市長に押し上げるためにがんばります。

本日、中村和雄さんが毘沙門堂門前、山科駅をはじめ、山科区一円で政策を訴えました。「がんばって」と声をかけて来られる方、「ビラをもっと下さい」と言ってこられる方もおられました。

しかし、まだまだ京都市長選があることも知らないという方もたくさんおられます。多くの皆さんに、中村さんの政策を知っていただき、「京都から日本を変えよう」と訴えていきたいと思います。ご支援よろしくお願いいたします!

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