安倍政権は「集団的自衛権の行使容認」の閣議決定を強行しようとしています。これまでは、戦争と武力の放棄を定めた日本国憲法第9条があるために、自衛隊を海外に送る際にも「戦闘地域には行かせない」という歯止めがあったものを、取り払ってしまい、イラク、アフガニスタンなどでアメリカが行なったような海外での戦争に自衛隊が本格的に参加できる、「殺し、殺される」国への道を開こうというものです。
日本共産党は、戦前から「反戦平和」貫いてきた党として、この動きを断固阻止するために全国で連日の宣伝行動にとりくんでいます。山科、東山でもシールアンケートや署名の呼びかけに、多くの皆さんが足を止め、ご協力いただいています。引き続き、皆さんと力をあわせ、「海外で戦争する国づくりストップ!」の声を広げていく決意です。
対話する本庄たかお元府議 |
戦争への道許さないと訴える、山本陽子・山科子育て女性委員長 |